カモノハシに会える!オーストラリア最古のメルボルン動物園に行ってきた【オーストラリア】

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こんにちは!ぽんかも(妻)です

 

突然ですが、このブログの看板、そしてわたしたちの旅の相棒でもあるカモノハシ。どんな動物かご存じですか?

 

なんとなく名前は聞いたことあるけど、実際どんな動物なのかよく知らないし見たこともないという方がほとんどかと思います。

 

そこで今日は、 カモノハシの生態はもちろんのこと、実際にカモノハシに会えるオーストラリアの「メルボルン動物園」をご紹介

 

オーストラリアに会いに来てくれたら喜ぶよ!

157年の歴史を持ち、オーストラリア最古の動物園でもある「メルボルン動物園」は、お子さん連れでも1日楽しめる、オーストラリアらしい動物の宝庫!市内からのアクセスも便利なので、メルボルンに旅行する方はぜひ訪れてみてくださいね。

 

 

オーストラリアのカモノハシってどんな動物??

カモノハシはオーストラリア東部沿岸・タスマニアの淡水の河川や湖などの水辺に生息しており、夕方や早朝に最も活発に活動する薄明薄暮性の動物です。1日のほとんどを巣穴で過ごします。

 

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カモノハシの一番の特徴はカモのような弾力のあるくちばし!そのくちばし通り 鳥のように卵を産むにもかかわらず哺乳類である不思議な動物です。オーストラリアに植民したイギリス人たちは、最初その姿が信じられず偽物だと思っていたそうです。

 

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可愛い見た目に反して肉食性で、オスは鋭い爪に毒を持っています。致死性ではないもののかなりの痛みがあり、その痛みは数日~数か月も続くという研究結果もあるよう。

 

絶滅危惧種ではありませんが、オーストラリアの研究者によると生息域である小川や水辺の環境悪化や周辺の宅地開発のため、ここ10年で個体数が減ってきているようです。

 

メルボルン動物園の目玉の1つ。活発に動くカモノハシが見られる!

薄明薄暮性のカモノハシのため、メルボルン動物園の飼育エリアは赤っぽいライトがうっすらと付いているだけの空間となっています。 少し見づらくはありますが、その分ものすごく元気に水槽を泳ぎ回る姿を見る事が出来ます

 

わたしたちが訪れた時は、笑ってしまうくらいずーっとノンストップで泳ぎ続けていました。水槽にいるザリガニに噛み付いたり肉食らしい面も見せてくれ、臨場感もたっぷり。写真に収めるのはかなり難しいのでじっくり目に焼き付けて下さいね。

 

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メルボルン動物園は動物たちをなるべく自然に近い姿で飼育出来るように心を砕いていることでも有名。ここのカモノハシも、本来の生息域である小川を再現した展示でのびのび過ごせているようでした。木の上を歩く姿もとても可愛らしいですよ。

 

カモノハシだけじゃない!メルボルン動物園のおすすめアニマル6選

メルボルン動物園は22ヘクタールの敷地内に国内外約320種の動物を飼育しており、その規模はかなりのもの。 自然に近い姿で飼育されている動物たちは心なしか他の動物園の子たちよりも表情豊かな気がします。その中でもわたしたちのお気に入りの動物をご紹介します。

 

  1. アジアコツメカワウソ
  2. コビトカバ
  3. ワオキツネザル
  4. スマトラオランウータン
  5. ミナミケバナウォンバット
  6. タスマニアデビル

 

広々としたエリアで2頭のコツメカワウソが飼育されていました。番だったのか、常に2頭ぴったりとくっつくようにしてあちこち動いていてとても可愛らしかったです。 表情豊かで鳴き声も「きゅうきゅう」と愛らしい!巣穴や小川に見立てたコーナーもあって、コツメカワウソの生態をじっくり見られるようになっていました。

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特別な飼育をされているという訳ではないんですが、なぜかツボにはまって気に入ったコビトカバ。一般的なカバに比べるとかなり小柄でまるっこい印象のコビトカバ。わたしたちが訪れた時は 水槽の中をぐるぐるとまったりしたリズムで泳いでいて、その姿がなんだか微笑ましくてしばらく見ていました。展示場所もどちらかというとひっそりしていて派手さはないですが、のんびりとした気分になれるのでぜひ立ち寄ってみてください。

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マダガスカル原産のワオキツネザルが放し飼いになっているリマーアイランドは、メルボルン動物園の中でも特に人気のエリア!低地や丘陵地帯から岩の多い高地まで、ワオキツネザルが生息する地域がリマーアイランドに再現されています。もちろん触ることは出来ませんが、 毛づくろいをしあう姿やエサを食べる姿をかなりの至近距離で見る事ができます。臨場感のある写真もばっちり撮れます!フラッシュは焚かないように気を付けて。飼育員さんも常駐しているようなので色々質問してみてもいいかもしれません。

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メルボルン動物園は絶滅に瀕している動物の保護やその啓蒙活動に力を入れていますが、オランウータンもそんな動物の一種。 一生のほとんどを木の上で過ごすオランウータンたちが出来るだけ本来の姿で過ごせるよう計算され尽くした飼育エリアは必見です。木から木へ伝ってゆく姿や親子や兄弟でじゃれ合う姿を間近で見られます。わたしたちが訪れた際はガラスのすぐそばで喧嘩?している2頭がいて、ものすごい迫力でした。

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オーストラリアらしい動物2種を併せてご紹介。ミナミケバナウォンバットはサウスオーストラリア州に生息するウォンバット。鼻ぺちゃでちょっとぶさいく寄りですが…地下のトンネル状になった巣穴を再現した ケージで寝ている姿はほのぼのとして可愛らしかったです

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タスマニアデビルはオーストラリア南部に浮かぶタスマニア島固有の動物で、肉食有袋類としては世界最大。悲しいことに、腫瘍の蔓延や交通事故により個体数が減り絶滅の危機に瀕しています。

 

見た目は可愛いですが 、鳴き声と性格は名前の通りなかなか狂暴…。でも歩き回る姿はとっても可愛い!寝ている姿を見られるように一部巣穴がガラス張りになっています。

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ご紹介した以外にもライオンや象、ペンギンなど動物園でお馴染みの動物も沢山飼育されています。敷地はかなり広大なので午前中早めに入って1日かけてゆっくり回るのがおすすめです。また、 『キーパー・トークス』という、飼育員さんに話が聞けるイベントも毎日実施されている他、時期によって様々なイベントがあるのでぜひ公式サイトでチェックしてみてくださいね。

 

▼『キーパー・トークス』についてはこちら▼

Keeper Talks | Zoos Victoria

 

まるわかり!オーストラリア・メルボルン動物園の基本情報!

 

それでは気になる基本情報を一まとめにしてお届けします!

  • 入園料:AUS$38(大人)、AUS$19(4~15歳の子供)、無料(3歳以下)

   (※週末、祝日は子供料金がなんと無料になります!)

  • オープン時間:9am~17pm
  • 住所:Elliott Ave, Parkville VIC
  • 電話番号:+61 1300 966 784
  • 公式サイト:Melbourne Zoo | Zoos Victoria

 

メルボルン動物園を別の角度から紹介してみました▼

 

メルボルン動物園へのアクセスはトラムがおすすめ!

メルボルン動物園は市内から車で約5分の所にあり、アクセスがとても便利!わたしたちは行きに電車、帰りにトラムを使いましたが、 本数のことを考えるとトラムが一番便利かなと思います

 

  • トラム:58番(所要時間約20分)

市内中心部、William St(ウィリアム・ストリート)を通る58番のトラムを利用するとメルボルン動物園前まで直接行くことが出来ます。その際26番の停車場で降りてください。6分間隔で走っているので時間も気にしなくて大丈夫!

 

  • トラム:19番(所要時間約20分)

Flinders Station(フリンダース駅)から出ている19番のトラムを利用すると、動物園の脇にある大通りに行くことができます。停車場から動物園までは徒歩約10分なので、こちらもおススメです!

 

メルボルン動物園へ、トラム以外のアクセス方法

  • 電車:Upfield Line(所要時間約20分)

Flinders Street Station(フリンダース・ストリート駅)から出ているUpfield Line(アップフィールド線)を利用。Royal Park Station/Parkville(ロイヤル・パーク駅/パークヴィル)で降りたら歩いて約10分ほど。 トラムよりは本数が少ないので注意が必要です。

 

  • バス:505番(所要時間約20分)

Moonee Ponds(ムーニーポンズ) からMelbourne University(メルボルン大学)をつなぐ505番のバスでもメルボルン動物園に行くことができますが、 渋滞などもあるのでトラムや電車に比べると少し不便かもしれません

 

レンタカーや自家用車がある方は、もちろん車でもOK。駐車場は5時間AUS$2で利用できます。駐車場内にある機械であらかじめ駐車券を買い、 ダッシュボードに見えるように置いておくことをお忘れなく!週末やスクールホリデーの期間は混む事もあるので、公共交通機関の利用の方が安心かもしれません。

 

▼最寄りの駅からメルボルン動物園までのアクセス方法を簡単に検索できます▼

 

オーストラリアでカモノハシに会える他の動物園3選

さて、「メルボルンには行かないけど、オーストラリアでカモノハシを見てみたい」という方のために、他の都市でカモノハシに会える施設をご紹介しますね。

 

  1. Platypus House (カモノハシ・ハウス)@タスマニア
    少人数のツアーで廻るため、じっくりカモノハシについて知る事が出来る施設。エサやりの様子も見る事ができます。12年前になりますが、 わたしが訪れた時はかなり明るい水槽でカモノハシが泳いでいる姿を見られました。カモノハシ以外にもエキドナなどのオーストラリア固有種も飼育されています。

    Platypus House - Beauty Point, TAS - Home

  2. Wild Life Sydney(ワイルド・ライフ・シドニ ー)@シドニー 

    カモノハシを始め、コアラやカンガルー、ウォンバットなどオーストラリアを代表する動物たちに会える屋内動物園。コアラと一緒に写真を撮れるサービスもあります。

    規模は小さめですが、 シドニーのど真ん中ダーリンハーバーにあってアクセスも抜群!時間に余裕がない方におすすめです。

    Meet Our Platypus | WILD LIFE Sydney Zoo

     

  3. Taronga Zoo (タロンガ動物園)@シドニー
    こちらもシドニーにある、オーストラリア内でも最大規模を誇る動物園。動物と触れ合えるイベントも色々開催されています。動物の保全に力を注ぐタロンガ保全協会が運営しています。Circular Quay(サーキュラー・キー)からフェリーで12分。 動物園から眺めるシドニー市街地の景色も綺麗です。

    Taronga Zoo Sydney | Taronga Conservation Society Australia

 

オーストラリア・メルボルンから行ける他の動物園もチェック!

メルボルン市内から一番近いのはメルボルン動物園ですが、メルボルン郊外には他にも動物園があります。それぞれ特色があるので動物好きな方はこちらもよかったらチェックしてみてください。

 

オーストラリア固有の動物に焦点を当てた動物園。150ヘクタールの広大な敷地内ではオーストラリアらしいブッシュ(茂み、やぶ)を背景に200種類以上の個性的な動物たちを見る事が出来ます。併設されている動物保護病院、オーストラリアン・ワイルドライフ・ヘルスセンターも併せて見学できます。市内からは1時間と少し遠いですが、バスが出ているので時間に余裕がある方はぜひ訪れてみてください。

 

『Tales from Platypus Creek』というイベントが毎日開催されており、 飼育員さんの説明を聞きながら飼育員さんと遊んだりするカモノハシの姿を見られるよう!行きたかった~

Healesville Sanctuary | Zoos Victoria

 

  • Werribe Open Range Zoo(ウェリビー・オープン・レンジ・ズー)

メルボルン市内から車で約30分のところにあるこちらの動物園。200ヘクタールの敷地内をツアーバスで回る、日本のサファリパークのような雰囲気の動物園です。

 

アフリカを代表する動物たちの他、アジア、北米、オーストラリアの草原に暮らす動物が広い敷地内で放し飼いにされています。 より自然な動物たちの姿を見るにはもってこい!ナイトサファリなども開催されているので色々な楽しみ方ができますね。

Werribee Open Range Zoo | Zoos Victoria

 

カモノハシに会いに、オーストラリア・メルボルン動物園へGO!

いかがでしたでしょうか?鳥のような形なのに卵を産む不思議さや、凶暴な性格ももちあわせているカモノハシですが、 その姿を見ると本当にかわいくて癒されます。カモノハシの見学だけで1時間以上費やした私たちが言うから本当です(笑)

 

もしオーストラリアへお出かけの際は、「カモノハシに会う」というとっても大事なミッションをぜひ追加してあげてくださいね。うちのカモも喜びますよ!

 

みんな、オーストラリアで待ってるよー

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