だから僕らは「流行にのらない」

こんにちは!かさご(夫)です!

 

引き続きたくさんのアクセスありがとうございます!

今日も引き続き「だから僕らは」 シリーズ。流行に関しての向き合いかたを考えたいと思います

 

 

 

それ、本当にほしい?

 

早速ですが、僕らは流行に全く関心がありません。よく言えば自己流、悪く言えば世間知らず。

 

理由は簡単。

 

例えばいま流行しているグッズを買おうとします。では考えてみましょう。

それを欲しいと思う理由は何ですか?

 

おそらく99%の理由は「みんなが持ってるから」とか「持ってないと恥ずかしいから」とか、飽くまで外的な要因でしかないでしょう。

 

前回の記事にも通じますが、これは外側を着飾ってるだけで中身はスッカスカ。自分が本当に欲しいと思っていればいいですが、そうじゃないのにわざわざ買うなんて、時間もお金も気力ももったいないですよね

 

 

流行は作られるもの

 

当然ですが、流行は「作られる」ものです。

 

自然発生的に流行するものなんて、おそらく3%くらい。あとは言い方は悪いですが売る側の利益が目的です 

 

分かりやすいのがファッション誌。「今年の流行は○○」なんて言葉にのっかるのは、企業側の思惑通りです。パリコレで誰々が着てたから、とか、雑誌で特集されてたから、というのは的外れ。あくまで彼女たちはファッション企業の広告モデルでしかありません。

 

毎年同じファッションが流行ってたらファッション業界は売れなくなりますよね。みんな着回しするだけ。だから毎年「今年は○○」って流行を(無理やり)作って、購入のサイクルを築くのです。去年さんざんヨイショしていたあのコートはもうダサい!今年はあと10cm短めがおしゃれ!みたいな調子いい文句をつけて

 

あるとき、日本に遊びに来た外国人(ブラジル人)がビックリしていました。なんで女の子たちはみんな「プロデューサー巻き」してるんだ!?当たり前ですが、数年前のあれも作られた流行。第三者的な目線からは、みんなが同じ変な格好をしているのは異様な光景だったのです。

 

ところであれ、冷静に考えればダサくないですか?プロデューサー巻きとして長年おちょくられていたはずのファッションに、世の女子がこぞって乗っかる。そりゃあ異様な光景ですよね

 

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量産型女子もこうして生まれた!?

(画像引用:http://studyhacker.net/vocabulary/ryousangata-joshi

 

 

欲しいものは自分が一番知ってる

 

当たり前ですが、自分が欲しいものは自分が一番よく知っています。世間で流行ってるというのは外的な理由。いつまでも外的理由に振り回されてたら、自分はいとも簡単に消えてしまいます。

 

ちなみに僕らはというと、自分達が本当に欲しいと思ったものは基本的に買います。それがたとえスーパーとかで売ってる安い洋服でも、露店で売ってる変な高い雑貨でも。

 

「周りが!」とかいう概念は全くもってなく、自分達が欲しいと思って買っているので、当然大事にしますし、買う喜びも大きいです。誰かのために買ってる訳じゃありません

 

逆を言えば、流行にあわせて買っていれば、削り続けるだけです。お金も自分も

 

 

流行から解放されて本当の自分を!

 

買い物することが悪いことではありませんし、企業の広告も批判するわけではありません。いまの時代、企業が広告を打つのは当たり前です

 

ただ今という目まぐるしく忙しい時代は、自分を失いやすい世の中でもあります。つまり「自分で考える」ことが極めて重要とされる時代です。

 

だから周りの流行に合わせないで、自分を貫いた方がはるかに賢い選択だと僕らは思うのです。

 

ほら、駅の階段付近はめちゃくちゃ混んでるのに、奥の方まで行ったらガラガラで座れたなんて経験ありますよね。混んでるところに並んでギューギューの電車に乗るより、奥の方に行ってのんびり座った方がはるかにラクなのと同じですよ「みんなが」と周りに合わせていると、損するのは自分です

 

流行からちょっと距離を置いて、自分を見つめ直してみませんか?

 

そして流行りの服を買っていたそのお金で、近所の惣菜屋さんで唐揚げでも買ってみませんか?なんか子供時代に戻ったような、大事なものを思い起こさせてくれるはずですよ

 

 

 

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アマゾン川のジャングルの中、誰もいないようなところに白い鳥が集まる木の絶景が。誰も知らないし、世界中のどのガイドブックにも載ってないけど、一番心打たれる場所だった