こんにちは、ぽんかも(妻)です。今日はわたしたちの大好きなOPショップについてご紹介します。便利でお手頃そしてエコ!3拍子揃ったOPショップの魅力を語りたいと思います^^では早速どうぞ!
OPショップってなに??
OPショップ(オポチュニティショップ、スリフトショップとも)というのは、日本で言うリサイクルショップのようなお店のことを言います。
ただ日本のリサイクルショップと違うのは、運営しているのが民間企業ではなく『非営利団体』という事!お店の商品は寄付によって持ち込まれたものばかり。買い取りシステムはありません。お店自体もボランティアの方に支えられていることがほとんどです。
買い取りシステムがない代わり、値段はとっても良心的。売り上げは、各お店を運営している団体の活動資金として使われているようです。(あとは賃料とかお給料になっている場合もあるかも?)
OPショップメンバー紹介
一口にOPショップと言ってもいくつかあります。有名どころ?をご紹介します。
Salvation Army(サルベーション・アーミー):OPショップ最大手?どの町にも1つはある気がします。お店の規模が大きめだったり、商品もバラエティ豊富だったりで、見るのが楽しいOPショップ
Red Cross(赤十字):日本でもお馴染み、赤十字の運営するOPショップ。洋服の取り扱いが多いイメージ。大きめの店舗も多い。
Vinnies:AUSの貧困家庭の子どもたちの支援に力を入れているようです。リサイクル品の他に、プライベートブランド的な生活用品(新品)も置いています。
RSPCA(動物愛護団体):ペット関連の商品がウィンドウに飾られていたりしますが、わたしたちはまだ利用したことがありません。
各OPショップごとに特色があるので、色々見比べてみるのも面白いかもしれません。
なんでも揃うよ、OPショップ
洋服やアクセサリーに始まり、本やおもちゃに食器・調理器具、果ては家具・家電まで文字通りな~んでも揃うOPショップ。そこそこの規模の町なら1軒は絶対にあるし、商品の価格もお手頃なものが多いのでとっても便利!
商品の9割がリサイクル品ですが(まれにViみたいに新品扱ってることもあり)、きちんとメンテナンスした後にお店に並べられるので、多少の古さなどはあっても状態は悪くありません。
時々ものすごい掘り出し物があったりするので、わたしたちはOPショップ巡りが大好きです^^OPショップでお目当てのものが見つからなければ、〇MartやBig〇なんかも利用します。
買い物にも断捨離にも大活躍
1年、長くても2年しか滞在できないワーホリ生活。意外と困るのが、使わなくなったものの処分。ボロボロになっていればごみとして処分できますが、捨てるほどではない、でも日本に持って帰るつもりもない…。どうする?!
そんな時にもOPショップが大活躍!OPショップは生活用品であれば基本的にどんなものでも持ち込み可。こんなの誰が使うの?と思っても意外と需要があったりするんです。ゴミにならず誰かが使ってくれるかも、と思うと処分も気がラクになりますね。
直接持ち込むのはちょっとなぁという人でも安心。スーパーの駐車場などに回収ボックスがあるのでまとめてそこに入れるだけでOK。ただ、割れ物には注意+きちんとお手入れしてから手放しましょう!
お気に入りのOPショップアイテム
気付いたらOPショップで手に入れたものが増えていました!どれもお気に入りです。簡単にご紹介します。
グラス(3個セット)で$1
レトロな雰囲気に一目惚れ!大事に使っています(水滴だらけ…笑)
マグカップ2つで$1
毎日使っているお気に入り サイズ感もそれぞれちょうどいい
小物入れ $1
鍵や携帯など細々したものを入れています(ピンボケ…)
Tシャツ $3
色・柄・サラッとした素材が最高!
バッグ $3
これは世紀の掘り出し物!(笑)1920’ぽさが好きすぎて♡中に少し虫食いがありますが、全っ然気になりません
この他にもベッドシーツや、かさごの作業服・帽子や本などちょこちょこOPショップを利用して購入しています。
まとめ
限られた期間のワーホリといえど、いざ生活してみると「こんなものも!あんなものも?!」と必要なものって意外と出てきます。でもあんまりお金をかけたくないし…そんな時はぜひOPショップに行ってみてくださいね。
観光で遊びに来た方も、OPショップを見かけたらちょっと覗いてみるのも楽しいかも?思わぬお気に入りが見つかるかもしれません✨もちろん、わたしたちはこれからもOPショップ開拓していきますよ~
最後までお読みいただきありがとうございました!