こんにちは!かさご(夫)です
前回の記事でぽんかも(妻)が、オーストラリアでの家計簿を公開してくれました!今日はそこで触れたオーストラリアでの保険について詳しくご紹介したいと思います。
ワーホリの保険っていろんな種類があって分かりづらいですよね?僕らもいろいろ調べたのですが、あれこれ探している内に ものすごくおススメの保険会社を見つけたので、今日はそれをこっそりお教えします!
そこで今回は
- オーストラリアワーホリ保険で考えられる3つのパターン
- オーストラリアワーホリ保険に超おすすめ!Bupaとは?
- 簡単8ステップ!Bupaの申し込み方法
などをご紹介。これからオーストラリアでのワーホリを考えている人の参考になれば幸いです◎
オーストラリアでのワーホリ保険は3種類考えよう!
オーストラリアでワーホリをお考えの方は、以下の3つのタイプから選ぶことになると思います。
- 日系の保険会社(たぶん大多数の人がこれ)
- ワーホリの味方「ユニケア」(ワーホリ間では有名)
- 現地の保険会社(OVHC)(これが今回ご紹介する内容!)
【オーストラリアワーホリ保険:その1】日系の保険会社
海外での保険と聞いて、真っ先に思いつくのがこうした日系保険会社が行っている「ワーホリ保険」。たぶん最もポピュラーなんですが、気になるのがお値段ですよね・・。
《メリット》
・日本の会社という安心感
・万が一の時でも、日本語で対応してもらえる
・キャッシュレス対応が多い
《デメリット》
・保険料が高い!
・出国までに申し込みしなければならない
参考までに、価格.comでワーホリ保険を比較してみました!
(滞在期間:1年、標準タイプ、賃貸物件・ルームシェアの場合を選択)
気になるお値段は・・・
189,060円~246,560円!
1人分での価格ですので、これはなかなかの出費ですよね。出国前の出費はなるべく避けたいものです。
【オーストラリアワーホリ保険:その2】現地の保険会社ユニケア(Uni Care)
続いてご紹介するのは、日本ではなくオーストラリアの保険に入ってみるという作戦。 ワーホリをする人の間ではお馴染みの、ユニケアの登場です!
《メリット》
・保険料が安い!
・オフィスが近所ならすぐに行くことができる
・日本語でも申し込みできる(代理店など)
・加入は出国後でもOK!(出国前に加入するのと多少条件の違いあり)
《デメリット》
・英語でやりとりが必要(代理店を通せば日本語でOKなところもある)
・日本人みたいにテキパキ対応してくれる・・・?
保険料を計算してみると・・・
1006.95ドル!(約86,000円)
なんと日系保険会社の半額以下で加入することができます!ものすごくお得なので、これで即決という方も多いでしょう。ただし、 へそ曲がりな僕たちはここからもう1ステップひねっていきます(笑)
【オーストラリアワーホリ保険:その3】現地の保険会社ONHC
最後にご紹介するのが、OVHC(Overseas Visitors Health Cover)。 一時滞在の外国人向けに現地のさまざまな保険会社が用意しているプランで、医療費のみが補償される保険です。
《メリット》
・保険料が安い!
・オプションで、歯科・眼科もカバーされる!
・到着前でも到着後でも、いつでも加入できる
・支払いも週・月・年単位で選べる!
・オフィスが近所ならすぐに行くことができる
現地の医療保険ということで、保障内容は今までの2タイプとちょっと異なりますが、 保険料が安かったり、歯科・眼科も追加できるのは嬉しいですよね!(←僕たちが選んだ決定打はこれ!)
インターネットで「Australia OVHC」と検索すれば、いろんな会社が出てきて、比較することもできます。AllianzやMedibankなどが人気のようですが、僕たちはいろいろ検索して、遂にベストな保険会社に出会いました!
オーストラリアのワーホリ保険なら Bupaに決まり!気になるお値段は?
僕たちが選んだ保険はBupaという保険会社です!
気になる料金は・・・
・Short Stay Visitors Cover :599.28ドル(約48,500円)
・Bronze Extras(歯科・眼科含む):312.60ドル(約25.300円)
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911.88ドル(約73.800円)
日系保険会社の約1/3、ユニケアよりも10%安い料金です!僕たちは月払いを選択しているので、毎月76ドル×2を支払っています。月払いにすることで料金があがったりもしませんし、週払い・2週間払い・3ヶ月払い・半年払いも可能です。 支払いが好きに選べるのは大きいですよね!
歯科・眼科などのオプションはいらないという方はさらにお得ですよね。僕たちは歯科・眼科にいけるというのが非常に嬉しいので(かさごは眼鏡、ぽんかもはコンタクト&虫歯対策)、喜んでオプションをつけました。しかも オーストラリアでは医療機器としてみなされるメガネの代金も保険でカバーされるので、かさご(夫)には嬉しい特典です!(実際に来年くらい買ってみたら詳細アップします)
オンラインでサクッと簡単!Bupaの申し込み方法を徹底解説!
さらに嬉しいのは オンラインから簡単に加入できるところ。今回は実際に、Bupaの申し込み方法を簡単に解説していきます。
(1)まず最初に、Bupaのホームページにアクセスしましょう!
https://www.bupa.com.au/health-insurance/cover/overseas-visitors
(2)右下に「Working&Holidaying」があるので、クリック
(3)必要情報を入力。住所が決まってなくても、州さえ目星をつけていればOKです。Working Visaの欄は、ワーホリなら「417 Holiday Working」を選択
(4)シンプルプランから充実プランまで、いろいろと保険プランが出てきます。上で紹介した料金のは一番左の「Short Stay Visitors Cover」
(5)歯科・眼科希望の方は、ここでお好みのExtra Coverを選択しましょう。希望がなければそのままStep 3へ。
(6)確認画面が出てきますので、ここで詳細を確認。英語で難しいことがいろいろと書いてありますが、ここは根気強く読んで確認しておく方が良いでしょう。
(7)最後の入力画面へと進みます。ここで保険開始日、ビザの情報などを入力します。
(8)最後に支払いを終えると、あっという間に保険加入が完了!手続き自体は早ければ10分で終わるので、すごくシンプルで簡単ですよ!
現地の保険会社OVHC加入の注意点Waiting Periodってなに?
最後に、Bupaをはじめ、 現地の保険会社OVHCに加入する際の注意点Waiting Periodについてご紹介します。
Waiting Periodとは文字通り「待機期間」。どういうことかと言うと、それぞれの治療には、加入してから~ヶ月間は適用されませんよという期間があります。Bupaの歯科・眼科は2ヶ月間がWaiting Periodとされています。
この場合、加入日から2ヶ月間の歯科・眼科代金はカバー外!2ヶ月経ってはじめて歯科・眼科もカバーされますよということです。「歯が痛いから保険加入して明日でも診てもらうか」なんて考える人がいるかもしれないので、それを避けるためのルールなんですね。 加入する前にどの治療はどれだけのWaiting Periodが組まれているか、よく確認しておきましょう!
オーストラリアワーホリの保険選びは自分に合わせてぴったりなものを
いかがでしたでしょうか?
僕らみたいに 保険はシンプルに!という考えの人は、やっぱりBupaがとにかくおススメです。後でカードが郵送で届くので、それを携行していれば安心ですね!もちろん日本語ではなく英語なので大変かもしれませんが、それが海外に暮らすってことでもあると思います。
でも同時に、生活や命を守ってくれる大事な保険。ちょっと高いですが安心の日系の保険会社に申し込むのももちろん正解だと思います。 ご自身でよく考えて、自分にぴったりのワーホリ保険を考えてみてくださいね!
というわけで、僕らも安心の保険に加入して、オーストラリア生活をエンジョイしています。この先何もありませんように!あ、メガネは作りたいと思います(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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