こんにちは!かさご(夫)です
珍しく2日続けての登場です。と言っても、今日はちょっと路線を変えて。
今日4月1日はエイプリルフールなので、ちょっとしょうもない話を(でもちょっと深い話を)しようかなと思います
見出しのとおりです。去年の4月にフリーになってから今日でちょうど1年が経つわけですが、何だか子供と動物によくモテるんです。
昔から子供も動物も好きだったのですが、基本的になぜか向こうから警戒され、理由もなく子供に泣かれたり犬に吠えられることも多々ありました。こっちはよしよししようと近づいただけなのに。
それがここ1年になって自由を手にした途端!子供はニコニコ近寄ってきてくれるし、動物もなつくなつく!特にちっちゃい子は友達感覚で手振ってくれたり、自然と寄ってきてくれるんです。
これは個人的にかなり驚異的な変化!でもなんでこのタイミングで・・・?ふと理由を考えてみたんです。
理由はもうただ一つ!顔の表情にすべて表れていたんだと思います。
去年までの僕はレールに乗っかっていただけで「我慢」を繰り返し続けていた人間。どんなに子供や動物に笑顔を振舞っても、顔のどこかに何かに対する不満のサインが表れていたんだと思います。
子供や動物はこういうのに本当に敏感!動物は野生本能があるから当然なのですが、子供もすごく敏感で、いわば「直感の天才」。すぐにそういう空気を感じ取るんだと思います。たぶんこういう感覚は誰しも持っていたんだけど、年をとって我慢を繰り返す中で、あっさりと忘れてしまうものです。
このブログでは何度かお話していますが、僕の持論にこんなものがあります。
「人間50くらいを過ぎると、人生の満足度が顔にくっきり表れると思うんです。心から満足した暮らしをしてきた人はすごく優しい幸せそうな顔をしているし、何か不満を持ち続けてきた人はすごくイライラしているような不幸そうな顔をしている。」
この50歳っていうのは僕の考えていたところなんだけど、おそらく子供からしたらそんなの関係ない。10歳だろうが何歳だろうが子供や動物は感じ取れるんだと思います。
だから20代の僕も子供や動物によく警戒されました。でも今は好きなことばっかり好きなようにやって全くストレスがないせいか、抵抗なく子供や動物に受け入れられるのだと思います。
逆の立場から言えば、子供は直感の天才です。それは相手の様子を感じ取るのもそうだけど、自分の行動のどれもが直感!大人が偉そうに語る「セカンド・シンキング(第二思考)」なんてものは存在しないので、思ったとおりに動きます。
昔は誰しもそうだったはずです。閉鎖的な社会の中で「~べき」教育を受けてみんな忘れてしまうのでしょうが、でも今でも必ず皆の心の中に眠っているはず。
この感覚を生き返らせて、直感で生きていくことが実はとっても大事なんじゃないかな。いわば心の若返り!
あれこれと浮かんでくる二次的な要因は全部取っ払って、もう心から感じていることを行動しよう!
エイプリルフールの今日はそんなお話でした!
オーストラリア・タスマニアのビーチ。このあとこの岩場で約1時間もウミウシとにらめっこしましたとさ(2人足して55歳)