こんにちは!かさご(夫)です!
数々の名シーンや感動を生んだオリンピックも、早くも日曜日に閉幕式を迎えます。ここにきてブラジルもサッカーやバレーが決勝まで勝ちあがり、大盛り上がり!
メダルラッシュが楽しみです!
さて、そんなリオですが、先日こんなニュースがありました。
オリンピックのためにリオを訪れた外国人観光客にアンケートを行ったところ、またリオに遊びに来たいと答えた人が87%に及んだそうです!
自国のニュースでは強盗などのネガティブなニュースばかりで心配していたが、来てみたら安全だし、こんなきれいな景色は見たことない!
次はカーニバルの時期に絶対くる!
・・・などといった意見が相次ぎ、
なんとIOCの会長までも、早くリオでもう一回オリンピックがしたいと絶賛しているんだとか。
そんな賞賛も相次ぐリオデジャネイロで、どんな景色が見れるのか。今日はそんなリオの魅力を、オリンピックならではの景色中心に紹介したいと思います。今回来れなかった方も、リオオリンピックに来たような気分に浸っていただきたいと思います!
<リオの定番の観光スポットはこちらで紹介してます>
大注目!オリンピック目前のリオデジャネイロで必ず訪れたい5つの絶景!
リオオリンピック期間で見逃せないのが、なんと言っても聖火!リオオリンピックでは開幕式も行われたメインスタジアムのマラカナンではなく、町の中心にあるカンデラリア教会の前に聖火が灯されています
記念撮影する人でいっぱい!
近くにはモニターがあり、みんな座って観戦してる
オリンピックマークと写真を撮るための大行列
この辺り一体は、このオリンピックに合わせてきれいに工事されていました。(ここよりほかに優先する所がある気がしなくもない)舞台では音楽のショーが行われたり、各スポンサーのブースではさまざまなイベントが催されていました。
ちなみにここではサンバグループがカーニバルと同じようなことを毎日やる予定だったのですが、初日にやってみたらとてつもない大混乱を招いて、即座に中止。翌日以降はリオの郊外の誰も観光客がいないようなところで行われました(うちわじゃん)
もうひとつの見所がBoulevard Olimpico(通称:オリンピック通り)Boulevardってパリとか行くとよく見かけますが、フランス語で「大通り」という意味です。なぜフランス語が使われているかというと、ブラジル人にとってフランスは憧れのおしゃれな国だから。日本と一緒ですね笑
ここはアメリカ人のコブラというアーティストが描いた壁画がとてもキレイ!とにかく巨大です。
その反対側のとおりには、大きな倉庫のような建物が並んでいます。中ではブラジルの展示が!ブラジル各地域の文化や歴史、観光地の数々を、パネルなどで展示しています。
ちょっと歩いた広場にはオリンピック中継や音楽のライブが行われるステージや、Cidade Olimpica(オリンピックシティー)のモニュメント。
ちなみにこの辺一体は、以前は高速道路が走っていたため薄暗く、とても治安の悪い場所でした。でもオリンピックに合わせて見違えるほどキレイな空間に!地元民からもこの功績は非常に評価されています!
そんな広場の奥に行くと、なにやらとても奇妙な建物が目に入ってきます。
これは最近オープンしたばかりのmuseu do amanhã「明日の博物館」。近代的な建物は港に突き出す形で建てられ、常に大行列ができています。中には近代アートの数々
横から眺めてもすごい
ここまでくるともう聖火台の近く。こんな感じで多くのブースに観光客が群がります。ちなみにこの黄色いSKOLはビールの会社。気球に乗ってリオを見渡すことができます!
町にはこんな感じの看板がいっぱい。これは空港でとったので、もうさよならモードですが、こんな感じでオリンピックムードを盛り上げます。
いかがでしたでしょうか?なかなかオリンピックの熱気が伝えられないのが残念ですが、こんな感じでオリンピックならではの観光地にはとてつもない人が押し寄せています。いよいよ日曜でおしまいとなるオリンピック。このまま無事に終わりますように!
ちなみにブラジルではこんな食事が楽しめますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!